HANNA - Movie

予告から気になっていたハンナ
やっと先々週見たのですが今頃レビュー!でちょっと忘れ気味(笑)
HANNAのロゴがちょっと北欧チック




小さい頃からフィンランドの山奥で(なんでフィンランド?)
元CIA工作員の父親から格闘技術や工作員としてのテクニックを教え込まれたハンナ
山奥とあってグランジ風?なファッションが似合っていてとても可愛いのです。
でも、可愛い顔に似合わず鹿を解体しちゃったりも・・・(笑)

金髪と蒼い目がとても雪の中で栄えて
すごく冷たく、そして愛らしく見えてとても良かった。
大人になって父親を越えることができたとき世界に旅立つこととなる。 

その旅立ちの合図として発信器を押すハンナ

発信器を発見した諜報部が死んだはずの
元CIA工作員の父親を探して暗殺しようとする。
その先には自分の出生の秘密が・・・

この映画は予告を見てすごく面白そう!!って思ってました。

でもさー!!

ちょっとなんか違うような・・・

もうちょっとエンターテイメント性もしくは
「ぼくのエリ」的な緊張感のある感じかな?
なんて思ってたんだけど以外にそうでもなく。

アクションシーンはまぁまぁだったけど
友達との友情と巻き込まれ加減がまたなんとも中途半端でして
最初は期待感満々で見ていたけれど
ハンナと出会い友達になって、お世話になった家族が
悪者に捕まってしまうシーンあたりから

ああ・・つまらない・・・(´Д`;)

なんだろね・・・なんか冷たさ(冷酷)との
ギャップが足りないような気がするんだな。

一応最後まで見たけれど・・
主役のシアーシャがやっぱり可愛すぎるんだよね。
できればレオンのマチルダのような純真さと空虚感が欲しかったかも。
あと、北欧チックを出すなら雪のシーンもうちょっと効果的に使ってほしかった。
ちょっと中途半端(笑)

ということでこの映画は星2つなのだ
★★☆☆☆



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